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2024.08.23

観光・体験

古くから「こんぴらさん」の愛称で親しまれる金刀比羅宮が2024年8月15日付けで、新たに国の重要文化財に指定されました。
重要文化財に加わったのは本宮の本殿や拝殿などの12棟の建造物で、本宮の天井や壁面に施された「桜樹木地蒔絵(おうじゅきまきえ)」や屋根を支える木組み、「手挟(たばさみ)」と呼ばれる部分の装飾など、それまでの仏教的な建築表現を払拭した歴史的価値の高いものとして指定されました。

重要文化財には国の文化審議会の答申によって指定されたもので、この度の答申を記念して金刀比羅宮の宝物館では特別企画展が開催されています。特別企画展では図面、棟札、桜樹木地蒔絵(おうじゅきまきえ)を施した天井板などを通じて、明治時代の神社建築や重要文化財の魅力に触れることができます。


【特別企画展】金刀比羅宮御本宮 明治時代神社建築の魅力
■会 期:2024年7月20日(土)~9月30日(月) 
■会 場:金刀比羅宮宝物館
■時 間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)
■拝観料:大人800円、高校・大学生400円、中学生以下は無料
■問合せ:0877-75-2121(金刀比羅宮)
■公式HP:https://www.konpira.or.jp/

金刀比羅宮展示チラシ

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